つかのまの忘れがたい日々

かみやまくんがいる日常

伊野尾慧が捕まらない



伊野尾慧が全くわからない。霞を食って生きている仙人なのか?実は人生3回目なのか?

5/24、カラフト伯父さん千秋楽を観に行った。普段より低い声で怒鳴り散らし、短絡的に物に当たるが繊細で寂しがり屋な徹くん。

5/26、書店ガール第7話を観た。噂好きでCAIを自称する割に話題に遅れていてエリアマネージャーに簡単にハメられるが、きちんと謝れる緑が好きなランニング男子日下くん。

5/27、リトルトーキョーライブを観た。テニスの試合の関係で収録。編集によって普段なら垂れ流しだった言葉にテロップが付いていた。東京楽が終わり書店ガールの撮影やバラエティの撮影からのリトラで一段と眠そうな伊野尾慧が写っていた。
しかし眠そうなのは顔だけで吉村VS伊野尾の構図を積極的に作り出し、オチまで担当してくれる。怠惰のリトラが手放しで面白いと言える内容だった。これなら毎週収録してくれ。こんなにバラエティ耐性高い伊野尾慧にバラエティのレギュラーがない事実。ジャニーズアイドル伊野尾くん。


5/30、らじらーサタデー。初の1人。1人ラジオということで初心に帰ってリスナーからのお手紙を読んだり生電話したり、生であることを楽しみたかったようです。普段はわりとはしゃいでる印象だったが落ち着いてリスナー弄りに精を出していた。カラフト伯父さんからのメッセージもあったが地震により中断。大規模な地震だったようで冷静に地震中継につなぐ伊野尾慧の好感度がUP。私が住んでいる場所は普段地震があまりないので震度2くらいでも結構な揺れである。らじらーを聴きながら思わぬ地震に驚いているところに冷静な自担。地震さえも胸キュンイベントになるジャニオタ。いつでもブレない伊野尾慧。



5/31、ニノさん一生学ばないこと建築の先生として登場。緊張しているのか全体的に食い気味。ニノさんに熟考の機会を与えず「違います」とバッサバッサ切っていく。賢さのベクトルが同じ2人なのでもっと自由に絡ませたい欲が生まれる。そして無駄にフリップが多いので長い指を堪能できた。明治大学理工学部をストレートで卒業し、ドラマに出るたび演技力が増し、バラエティーに出れば爪痕を残しまくり、地味にグループの権力者である伊野尾慧(盲目)こそ「美しいもののみ機能的である」を地でいくということが世間に知れた。建築アイドル伊野尾くん。


こうして伊野尾マニアは一週間のうちに徹くん、日下くん、ジャニーズアイドル伊野尾くん、伊野尾慧、建築アイドル伊野尾先生と5種類もの伊野尾慧を堪能することができた。



大学卒業してすぐ、薮宏太とセットで高学歴売りされていたがあの頃とは比べ物にならないくらい面白くなって切れ味を増した毒舌をビジュアルで柔らかくするという荒技でスタンスを確立しつつある。今まではHey! Say! JUMPの身内しか見ていなかった面が世間に晒され始めているのだろうか。まだ知らない面もあるのだろうか。伊野尾慧はどこまでいけるのだろうか。


一体、伊野尾慧とはなんなのだろうか。